慶應義塾様の「福澤諭吉記念慶應義塾史展示館」のオンラインギャラリーを製作いたしました。

360度コンテンツを不動産むけに丁寧に製作しておりましたら、慶應義塾様より記念館のギャラリー作成依頼を受け製作いたしました。→こちらから

私なりに内容を勉強したところ、学術的価値が非常に高い展示だと感じました。

ご担当者様とやり取りしていて、気づきがあったのですが、まず「展示」というのは蔵書というバックヤードからその時々にあった表現を運営者として行い、学びを提供するという本来の役割と、「虫干し」という役割があるそうです。

どうしてもバックヤードでジッとしていると「ヤレ」というものが進んでしまうらしく、キッチリ環境を整えて展示することが寿命を延ばす効果があるそうです。

でも今回は「学び」の機会を展示期間だけではなく、オンラインで社会に提供したいという目的に弊社が行なっていた360度コンテンツが重なったということで嬉しい限りです。

今後もこのような良きコンテンツづくりに携わっていけたらとても嬉しいですね。